勝てばイイってもんじゃない
何度同じことを繰り返せば済むのであろうか?
日本代表のことである。
毎年、年明けで0にリセットされるのはなぜであろう?
結果として「勝った」けど、「叩きのめして」はいないのね。
サッカー界には、こんな格言がある。
「アウェーで蘇らせないために、ホームで叩きのめしておく必要がある」
最小の得失点差で勝利したけど、北朝鮮から見れば「1-2なら、まだひっくり返せる」と思うだろう。
しかも、マズイことに、バーレーンvsイランが、0-0のドローで終わってしまった。
イランとしては、満足の結果だったと思うし、逆にホームで勝ち星を逃せない理由になり、バーレーンからすれば、ホームで引き分けてしまった以上、どこかアウェーで勝ち星をあげないとキツくなるわけで。
昨年のアジアカップのベスト4のうち、3チームが同じブロックに入った組み合わせ。
当然、日本以外のバーレーン、イランも「北朝鮮相手の2勝」は、計算に入れているハズ。
北朝鮮も早いうちに、「予選突破不可」になれば、キム様が、また何かやってくれるだろうし。
さて次は、来月行われる2連戦である。
アウェーのイラン戦の5日後に、ホームでバーレーン戦が行われる。
だが、ホームでバーレーンと戦うとは言え、日本は、「日本→イラン→日本」という道のりなのに対し、バーレーンは「バーレーン→北朝鮮→日本」と、時差が少ないのである。
最後に、中村俊輔が、チームメイトと離れて早々とベンチへ引き上げてきた。
この光景が、俊輔の反発心であるとすると、日本はぃょぃょ本気で考えなければならない時期に来たんではないだろうか。
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