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巻と城とスケープゴート

「外れるのは市川、カズ、三浦カズ、北澤」

日本が初めてW杯出場権を獲得し、本大会へ向けた最終合宿。
岡田(当時)日本代表監督は、本大会登録メンバー22人を選んだ時にこう言い放った。

カズ(含め3人)を落とした理由を聞かれた時
「カズ(三浦知)は城をFWの柱と考えているので、交代としてどういう選手を使うか考えた時、相手が違えばカズを使う可能性もあったが、アルゼンチンやクロアチアでは可能性がない」


これが間違いの元であった。
たしかに城は、当時期待度No.1の若手FWで、次世代を担うエースとされていたのは間違いない。
だが、当時の城に、その全部の責任を押し付けてしまったことに、疑問を感じた
結果論だが、その後の城の堕落っぷりは、ご存知の通りかと。

あそこでカズを選んで欲しかった理由は、カズの選手としての能力だけでなく、後に繋がるような精神的な部分、城だったからではなく、他の若手であっても、カズとの対話が必要だったのではないかということ。
もし、カズが残っていたのであれば、城は水をかけられずに済んだかもしれない。さらには飛躍的に能力が向上したかもしれない。
一時期だったかもしれないが、城は全ての責任を背負い込んでしまった。背負い込んで跳ね返すだけの力が、最初から無かったのかもしれない。

さて話はドイツ大会へ移るが、今回のFW5人を見た時に、エースとなり得る可能性を秘めた選手は、残念ながら巻だけだ。
以前このブログでも、「エースの条件」について記述したが、該当するのは巻しか居ない。
大黒は点が取れるかもしれないが、タイプ的にはポイントゲッター派だし、牙の折れた高原じゃ話にならないし、ましてや玉田なんて論外。
そうなると今雰囲気を兼ね備えてるのは巻だけである。

だが、巻にはエースとして活躍してもらいたいが、先に述べたように、「エース」として全ての責任を背負い込むのではなく、フランスの時のような、カズの存在が必要になっていくのである。
では、その存在が誰なのか・・・それは間違いなく、へなぎである
ハッキリ言う。へなぎにカズと同じ能力や、精神的な支柱になれるとは、全く思っていない。
だけど、スケープゴートとしての役割を押し付けるのには、最適だと言っているのである。
これだけ点が取れなくても、代表にずっといるんだから、そろそろ責任も取らせるべき。
骨折してまで代表に参加できる、素晴らしい鹿島枠を利用してるんだから。
第一、過去に骨折や他のケガをして、半強制的に復帰して、イキナリ活躍した選手なんているだろうか?
思い出して欲しい。
今シーズン、トッティやオーウェンが似たような状況だったことを。
どちらもまだ、復調には程遠い状態である。そして、ルーニーにもまた言えるのかもしれない。

ちなみに、もしへなぎがケガで辞退するようなことがあったら、最初からナメんじゃねーぞ( ゚Д゚)y アァ!? ε=ε=ε= ─┛~~って感じ。
そして代替選手が久保だった場合、同じくスケープゴート役しかできないであろう。

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